育休中に転職活動した僕の気を付けたポイント5つと成功の秘訣5つ

育休中に転職を考えている方に向けて

「育休中に転職活動する際に気を付けるポイントと成功の秘訣」を紹介します!

さらに、「おすすめの転職サービス」も徹底解説しますよ♪

 
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最後まで読めば、育休中の転職活動が成功すること間違いなしです!
この記事で解決できる悩み

・育休中に転職してもいいの?
・育休明けに転職したい
・気を付けるポイントを知りたい
・転職を成功させる秘訣って何?
・おすすめの転職サイト、エージェントを知りたい

事前に読んでおいてほしいこと
現在、新型コロナウイルスの影響で、全体的な求人数が減少傾向にあるので、基本的に求人数が多い転職サービスを使うべきです。
今回は、育休中の転職活動する際の気を付けたいポイントと成功の秘訣を踏まえた上で
おすすめする転職サービスを厳選しました。

いち早く選ぶべき転職サービスを知りたい方は、こちらの章をご覧ください♪

結論:育休中に転職できるけど注意しないと損する

結論から言うと、育休中に転職は可能です!

しかし、育休中の転職にはいくつかのデメリットがあり、

注意しないと損をしてしまう可能性もあります。

知らずに行動を起こして後悔することがないよう、知識を得たうえで慎重に動きましょう!

この記事で詳しく解説しますので、安心してくださいね♪

育休は復職前提の制度

まず、育休中の方にご理解いただきたいのは、育休は「復帰前提の制度」だということです。

注意!
最初から復職しないつもりで育休を取得した場合
育児休業給付金(育休手当)はもらえません。

育休はあくまでも、育児で仕事から離れても、育児が落ち着いたときに復職するための制度です。

育休中に転職活動するのにおすすめの転職サービス

 
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はじめに、育休中に転職を考えている方におすすめの転職サービスを紹介します!

育休中に転職活動することは、自分や子供、家族にとって人生の転換期になります。

そのため、単に「転職先を探す」だけでなく「今後どう生きたいか」を考える必要があります。

【POSIWILL CAREER】は、今後どう生きたいかという「人生の指針」を一緒に作るサービスで

無料で相談にのってくれます。

【POSIWILL CAREER】の特徴は以下です。

  • キャリアの軸や強みを明確にする
  • 「自己分析」「キャリア設計」ができる
  • 転職活動サポートを受けられる
  • 採用される企業の選定が可能
 
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僕も実際に無料相談を受けました

僕は、14年ほど営業職に就いていたんですが、

自分の「やりたいこと」や「将来どう生きたいか」を整理できたことで

経営企画やカスタマーサクセスなど自分が想像しなかった職種に応募し、

結果、リモートワークのカスタマーサクセス職に転職しました。

営業職では、数字に追われてできなかった顧客に寄り添う仕事を始めて満足しています。

また、フルリモートの仕事であるため、育児と仕事を両立できました。

以下のような悩みを持っている方は、まずは無料相談することをおすすめします。

転職活動の悩み

・キャリアに不安を抱えている
・育児と仕事を両立したい
・転職したいが中々踏み出せない
・転職エージェントに登録したが、求人情報がイマイチ
・自分の強みや市場価値がわからない

無料相談を受けて、現職にとどまるということも全然OKです♪

自分自身でも気づかない強みやキャリア、人生の指針が見つかりますよ!

育休中に転職する際に気を付けたいポイント5つ

 
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それでは、気を付けたいポイント5つをお伝えします!

これを無視すると損をしてしまったり、人間関係が悪くなる可能性があります!

注意しながら転職活動できるといいですね♪

気を付けたいポイント5つ

・育児休業給付金の受給ストップ
・育休中の途中退社は会社から良く思われない
・保育所の入所が困難になるかも
・転職先が見つからない可能性
・立ち止まって一旦復職もあり

それぞれ具体的に解説します。

気を付けたいポイント①育児休業給付金の受給ストップ

育児休業給付金とは、育休中に雇用保険から支払われるお金のことです。

この「育休手当」は、めちゃくちゃ手厚いんですが、受給条件があります。

ざっくり説明するとこんな感じ

育児休業給付金の受給条件
・一定期間以上雇用保険に加入している
・復職を前提とする労働者である
・受給期間中に退職していない

つまり、受給期間中に退職すると、対象から外れて支給がストップします。

なお、すでに受給した給付金は返金する必要はありません。

育児休業給付金の受給条件、具体的な金額を知りたい!という方は、以下の記事に移動。

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気を付けたいポイント②育休中の途中退社は会社からよく思われない

育休はあくまでも職場復帰を目的に取得する制度です。

会社側もそのつもりで休業中に仕事のフォローにあたっています。

育休中に自己都合で退職する場合、

お世話になった会社へ恩を仇で返すような形となり、心証は良くないでしょう。

上司や同僚から批判の声が上がっても仕方ないことも理解する必要があります。

すべてを承知の上で復帰しないと決めたなら、ある程度割り切ることも必要です。

 
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僕は、自分の子供や家族を優先しました!

僕、個人としては会社の上司や同僚より、自分の子供や家族を優先することは当たり前だと思います。

会社の評価を気にするあまり、自分の子供や家族が犠牲になるのではなく、

子供や家族、自分の人生が第一だと思いませんか?

気を付けたいポイント③保育園の入所が困難になるかも

育休中の転職で以外な落とし穴が、保育園の入所です。

保育園によっては安定した収入があるかどうかで入園の優先順位が決まるところがあり、

育休中は復職証明書の提出を求めて、収入状況を確認することがあります。

ところが、育休中に退職すると

入園が不利になってしまうケースがあります。

加えて、育休中は元の職場に復帰することを条件に在園を認めている自治体もあるので

第2子の育休中に退職すると、すでに入園している第1子の退園を迫られることも。

 
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行動する前にお住いの自治体や保育園に確認してみましょう!

気を付けたいポイント④転職先が見つからない可能性

育休中の転職活動では、育児や家庭を優先したいため、

つい自分に有利な雇用条件ばかりを挙げがちです。

しかし、ぴったりはまるような職場との出会いは簡単ではありません。

条件が多ければ多いほど転職の可能性を狭めてしまいます。

加えて、採用担当者の印象もいいとは言えません。

理由が何であれ、育休中に転職活動を行っていることは身勝手に映ることもあります。

 
ラボリーダー
転職活動が難航する可能性も考えておこう!

気を付けたいポイント⑤立ち止まって一旦復職もあり

このように、育休中の転職にはさまざまなデメリットがあります。

今すぐ転職しなければならない理由でないなら

育休中の転職は避けたほうが無難と言えます。

実際に仕事を再開してみると、育休中に心配していた育児との両立がうまくいくかもしれません。

事情によっては会社側が考慮してくれることも期待できます。

それでもなお新しい環境を望むなら、じっくり情報収集して周囲の環境を整えるなど

ムリなく転職活動を進めていくことをおすすめします。

 
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立ち止まって一旦復職するのもありだよ♪

育休中の転職を成功させる秘訣5つ

ここからは、僕が実践した転職を成功させる秘訣を紹介します。

 
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気を付けたいポイントを完全カバー!

もちろん、個人によって事情が異なりますから、自分にあった部分をうまく取り入れてくださいね。

この「成功の秘訣」を意識すれば転職活動もうまくいきますよ♪

成功の秘訣5つ

・退職日を育休終了後にする
・育休中の途中退社をある程度割り切る
・子供の預け先を決める
・転職先に退職理由を正直に伝える
・育児に理解がある会社か見極める

では1つづつ解説していきますね。

成功の秘訣①退職日を育休終了後にする

育休手当の受給期間中に退職すると、対象から外れて支給がストップします。

逆に言えば、育休期間終了後に退職すれば、育休手当は全期間分もらえるということ。

生活があるから育休手当は満額もらいたい!という方は、

退職日を育休終了後にすれば大丈夫ですよ♪

ちなみに、一度も出社することなく退職しても法律的には問題ありません。

 
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僕も育休終了後に一度も出社することなく、有休を消化したうえで転職しました。

「有休消化」という形で復職するということです。

ただし、注意点がいくつかあります!

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成功の秘訣②育休中の途中退社をある程度割り切る

育休は復職前提の制度であるため、勤め先の会社には後ろめたい気持ちがあるかもしれません。

これは、ある程度割り切ることも必要です。

育休明けに復帰することなく転職することが、子供や家族、自分にとって最善だ!と思うなら

 
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子供や、家族、自分の幸せを第一に考えていいと思うよ!

勤め先の会社や同僚、上司には迷惑をかけてしまうかもしれませんが、

いざという時に自分の子供や家族を守ってはくれません。

子供や家族を守ることができるのは自分だけです!

成功の秘訣③子供の預け先を決める

育休中に転職する場合には、まず子供の預け先を決めましょう!

お住まいの自治体や保育園によって入園条件はさまざまなので、まず確認をするのがいいですね。

 
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まず、保育所探しから始めよう!

保育所の申し込みには修了証明書が必要なため、勤務先に発行してもらい申し込みましょう。

保育所の決定より先に転職先が決まった場合:
内定をもらった会社から就労証明書の代わりに内定証明書を発行してもらうこともできます。

成功の秘訣④転職先に退職理由を正直に伝える

理由が何であれ、育休中に転職活動するということは、身勝手に映ることもあります。

これについては、いろいろな言い訳を考えたりすると思いますが、

やはり、正直に伝えることが社会人として誠実な態度です。

転職理由は、ありのままを話し理解が得られるように努力しましょう!

 
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僕の場合はこんな感じでした

僕は、 「育休取得時にパタハラを受けたので、会社との信頼関係がなくなった」と

正直に伝えました。

すると、「それは大変でしたね」とねぎらってくれるケースが多かったです。

転職先に対して正直に転職理由を伝えて、誠意を示せるといいですね♪

成功の秘訣⑤育児に理解がある会社か見極める

最後の成功の秘訣は「育児に理解がある会社か見極める」ことです。

見極めるポイントは以下です。

見極めるポイント

・フレックスや時短勤務が活用されているか
・リモートワークに対応しているか
・制度化されていない働きやすい風土があるか

僕も転職活動をしていて気づいたことなんですが、

仕事と育児の両立に対して理解のある会社は意外と多いです。

また、新型コロナウイルス感染拡大の影響からリモートワークを導入している企業も多く、

フルフレックス、フルリモートの仕事も結構あります。

僕も実際にフルフレックス、フルリモートの仕事に転職できました。

面接時などに、正直に 「育児と仕事を両立したい」と伝えることで、

会社の育児に対する理解や働きやすい風土が確認できますよ♪

まとめ:まずは今度どう生きたいか考えてみよう!

 
ラボリーダー
ここまで読んで頂いてありがとうございます!

この記事では、育休中に転職活動した僕が

  • おすすめの転職サービス
  • 気を付けたいポイント
  • 成功の秘訣

これらを紹介しました。

ここで振り返っておきましょう!

おすすめの転職サービスは【POSIWILL CAREER】です。

育休中に転職活動する時に気を付けたいポイント5つ

気を付けたいポイント5つ

・育児休業給付金の受給ストップ
・育休中の途中退社は会社から良く思われない
・保育所の入所が困難になるかも
・転職先が見つからない可能性
・立ち止まって一旦復職もあり

育休中に転職活動を成功させた秘訣5つ

成功の秘訣5つ

・退職日を育休終了後にする
・育休中の途中退社をある程度割り切る
・子供の預け先を決める
・転職先に退職理由を正直に伝える
・育児に理解がある会社か見極める

まだ、転職活動や今後どう生きたいかを悩んでいる方は…

【POSIWILL CAREER】でひとまず無料相談してみましょう!

 
ラボリーダー
あなたが転職に成功できるよう応援しています!
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