【個人向け国債】お金を安全に持っておきたい人におすすめする銀行に預けるよりいい方法

 
ラボリーダー
こんにちは!ラボリーダーです
この記事はこんな人におすすめ

・銀行に預けてて大丈夫なの?
・預金は利息が少ししかもらえなくて嫌だ
・でも投資はお金を失ってしまいそうで怖い
・お金を安全に持っておきたい

  • 将来が不安で銀行に貯金しているけど利息はほとんどつかない
  • 年金ももらえるかわからなくて老後が心配
  • 投資した方がいいんだろうけど怖い

投資は怖くて、お金は安全に持っておきたいけど、銀行に預けるだけじゃ不安。

という方に一番いい方法を紹介します。

結論:個人向け国債を買う

個人向け国債は元本保証なので途中解約しない限りお金は減りません。

なかでも「変動金利型10年満期」というタイプの商品を買うのがおすすめです。

2021年4月現在の金利は年利0.66%とメガバンクの普通預金金利0.001%と比べると

660倍です!

しかも国が保証してくれているので銀行に預けるより安心です。

国と銀行のどちらが先に潰れるかというと銀行だからです。

つまり、銀行に預けるより得して安全っていうことです。

「じゃあそれなんでみんなやらないの?」って思いますよね?

それは「みんな知らないから」です。

世の中には知っているだけで得することがたくさんあります。

実際にこの記事を見ている人は個人向け国債のこと知っていましたか?

銀行に預金するのも安全ではない

銀行に預金するのも安全とは言えません。

預金保護の対象は1,000万円まで

あまり知られていないですが、銀行がつぶれた場合に預金の保護の対象は1,000万円までです。

つまり1,000万円以上預けていて、その銀行がつぶれれば1,000万円以上はどうなるかわかりません。

インフレリスク

インフレとはお金の価値が下がることです。

2021年4月現在コンビニコーヒーが100円で買えていますが、20年後に100円で買えると思いますか?

おそらく買えないと思います。

これは物価が上昇した。つまりお金の価値が下がったということです。

しかも新型コロナウイルス感染拡大の経済対策から国がお金をたくさん刷っています。

お金をたくさん刷ればインフレリスクが高まります。

日本は実際にお金を吸ってインフレに向かわせるという政策をとっています。

個人向け国債とは?

 
ラボリーダー
ここから個人向け国債を詳しく解説します

国債は国の借金

国債を買うということは国にお金を貸しているということです。

国が「お金を貸してください。そのかわり利息を付けて返します」と言っているんです。

そもそも、銀行に預金するのも銀行にお金を貸しているということです。

銀行は、預金してもらったお金を高い利息で企業に貸し付けて利益を得ています。

日本の借金って多いけど大丈夫?

結論としてはまず大丈夫です。

日本が戦争に負ける、革命が起きる、財政破綻する

このようなまず起きないよねっていうリスクを負う代わりに利息をあげますということです。

でもニュースでは「国の借金が1,100兆円を超えた!破綻する!」

というようなことが言われますので不安に思う人もいるかもしれません。

でも日本国債の買い手はほとんど日本人です。

日本が国債の借金を返せなくなったらお金をたくさん刷ればいいだけです。

そうなればインフレ(お金の価値が下がる)になりますけどね。

そもそも過去に銀行がつぶれたことは何回もあるけど、日本がつぶれたことはないです。

そのほか国債のメリット

そのほか国債のメリット

・1万円から購入可能
・買ってから1年たてば途中解約も1万円からできる
・毎月発行されているので、いつでも買える

こんな感じで少額からいつでも買えます。

買ってから1年たてば途中解約もできますので、お金が必要になったら解約すればいいだけです。

注意点!:途中で解約すると過去1年分の利息は返金する必要があります。
でも過去1年分の利息だけなので元本割れすることはありません

個人向け国債の買い方

 
ラボリーダー
個人向け国債の買い方を説明します

個人向け国債は近所の銀行や証券会社などで買えます。

銀行では絶対に買わない

銀行の窓口では個人向け国債を販売しています。

しかし、個人向け国債の販売は銀行にとって儲けが少ないんです。

そのため、販売手数料の高い投資信託や保険商品を必ず勧めてきます。

せっかく資産運用に興味のあるお客さんが来たんだからチャンス!ということです。

銀行は手数料や金利で儲けていますのでカモにされてしまいます。

ネット証券で買うのがおすすめ

ネット証券は銀行や証券会社と比べてネット上の証券会社なので人件費や店舗費用などの固定費が安く済みます。

そのため、手数料が安いです!

買える商品も多いし、今後もう少しリスクをとって資産運用したい人にもおすすめです。

ネット証券は「つみたてNISAなどの税金が安くなる制度も使えます。

とにかく、銀行や証券会社は手数料が高いので、個人向け国債を買うにはネット証券1択です。

おすすめのネット証券は「楽天証券」

数多いネット証券の中で楽天証券をおすすめします。

楽天証券をおすすめする5つの理由

・業界トップクラスの取扱商品
・取引手数料がとにかく安い!
・楽天ポイントで投資できる
・楽天銀行や楽天カードを使うともっとお得
・節税対策ができる

詳しくはコチラの記事で解説しています。

まとめ

 
ラボリーダー
ここまで読んで頂いてありがとうございます!
  • お金を安全に持っておきたい人には個人向け国債がおすすめ
  • 「変動金利型10年満期」は普通預金より660倍も金利がいい
  • 日本より銀行の方がつぶれるリスクが高い
  • 1万円から買えて途中解約もできる
  • 毎月発行されているため、いつでも買える
  • 個人向け国債を買うのは楽天証券がおすすめ

「将来は不安だけど、銀行に預けても利息がつかないし」

「でも投資は怖い」

という方向けに銀行に預金するより安心でお得な個人向け国債を紹介しました。

もう少しリスクをとってでもお金を運用したい方には「つみたてNISA」を利用することをおすすめします。

「つみたてNISA」についてはコチラの記事で解説しています。

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