【インデックス投資】初心者におすすめする投資信託

この記事で解決できる悩み

・インデックス投資を始めたい。
・どの商品を選べばいいかわからない。
・おすすめの銘柄を知りたい。

ラボリーダー
こんな悩みを解決できます。

結論

運用コストが低くて、純資産額が大きく、基準価格が上昇しているものを選ぶ!

それがわかれば苦労しないんだよ!もっと具体的に教えてよ!って人は安心して下さい。以下に理由を解説します。


最後に、おすすめの投資信託の銘柄も紹介します。

投資信託を選ぶポイント

  1. 運用コストを確認する。
  2. 純資産額、基準価格を確認する。

運用コストを確認する。

投資信託には、購入手数料信託報酬のコストが発生します。


購入手数料は、投資信託を販売している金融機関に支払うものです。

最近では購入時の手数料が0円の「ノーロード」のファンドがあります(今回おすすめする投資信託の銘柄はすべてノーロードです)。

信託報酬は、投資信託を保有している間は負担する費用で、投資信託の運営に使われるものです。

この信託報酬が銘柄によって大きく異なります。

 
ラボリーダー
特に信託報酬の低い投資信託を選ぶのがおすすめです!

純資産額、基準価額を確認する。

純資産額は、投資信託の規模を表したもので、規模が大きいほど人気が高いと言えます。

純資産額が低いと、運用が難しくなり、途中で運用をストップする可能性もあります。

基準価額は、一口あたりの値段を指しています。

純資産総額を口数で割ったものが基準価額となり、上昇すれば運用益が期待できるため、基準価額が上昇しているものを選ぶといいでしょう。

POINT!
人気が高くて、値上がりしているものを選ぶといい

運用コストの比較

運用コストの低い投資信託を選ぶとどうなるか?

投資成績が同じと仮定して比べてみます。

  • 月1万円を20年間貯蓄した場合
  • 月1万円を20年間つみたてて年率5%で運用した場合
  • 同じく9%で運用した場合

以下の表となります。

楽天証券積立かんたんシミュレーションから抜粋

貯蓄した場合20年後は240万円です。

年率5%で運用した場合は411万円

年率9%で運用した場合は668万円になります。

同じ投資成績でも運用コストが4%と違うと20年間では257万円もの差がでるということです。

 
研究員
運用コストが高いなら、優秀な人がいて運用成績がいいんじゃないの?
 
ラボリーダー
そうとは言えないんだ

株式市場の未来は誰も予測できないため、どんな優秀なプロの投資家でも最高のパフォーマンスを出す投資対象に投資し続けるなんていうことはできません。

個人投資家が自分でできるのは、とにかく運用コスト(信託報酬)の低い投資信託に投資するということだけです。

POINT!
長期間では運用コストの差が大きな差になるため信託報酬の低い投資信託に投資する

おすすめする投資信託の銘柄5選

以上を踏まえて、おすすめする投資信託は以下です。

この投資信託は、いずれも運用コストが低く、純資産額や基準価額の動きも堅調です。

  • eMAXISSlim米国株式(S&P500)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド

なお、僕は投資信託を買うときに楽天証券を利用しています。

これらはすべて楽天証券で買える投資信託です。

楽天証券は初心者におすすめの証券会社です。

楽天証券をおすすめする理由はコチラで詳しく説明しています。

まとめ

この記事のまとめ

・投資信託は信託報酬の低いものを選ぶ
・純資産額や基準価額の動きもチェック!
・信託報酬の違いは長期になると大きな違いになる

僕は、上記に紹介したような信託報酬の低い投資信託に長期で投資することが資産額を最大化できると考えています。

おすすめした5つの投資信託はいずれも初心者におすすめの投資信託です。

これをきっかけに投資や資産運用に興味を持っていただければ嬉しいです。

 
ラボリーダー
ここまで読んでいただきありがとうございました

つみたてNISAについてはコチラの記事をチェック!

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